こんにちは、Takezo (@arquero_takezo) と申します。
哲学カフェ「クオリア」では、相模原・八王子などを中心に哲学カフェを開催しています!
普段から肌で感じているちょっとしたことを深く考えたり、哲学的・倫理学的なテーマについて、のんびりと安心して話し合える場を提供しています。
今回は、第4回オンライン哲学パブ開催のお知らせです。
こちらのイベントは無事終了いたしました、ありがとうございます。
目次
「 哲学カフェ(哲学対話)とはどのようなことか 2」
◇ イベント詳細
今回は オンラインミーティングアプリケーション"zoom” を活用しての開催です。
テーマ「 哲学カフェ(哲学対話)とはどのようなことか 」
日時 : 2023 年 2月 15日 (水) 20:00~21:30
参加方法:
開始15分ほど前に LINEオープンチャット にてミーティングのリンクをご案内いたします。( メール や Twitter などのご案内をご希望の方は、それぞれご連絡ください。個別にご案内させていただきます。)
ツール : zoomミーティングアプリケーション
事前にPCやスマートフォンに zoomアプリケーション をインストールするなど、準備をしておくと参加がスムーズです。
定員 : 10名程度(事前の申し込みは必要ありません)
費用・持ち物 : なし
◇ ご参加にあたって
- 参加には、年齢や所属を問いません。
- 申し込みは不要です、当日お時間まで zoomアプリケーション をご準備ください。
- ご意見・ご質問等は、本記事へのコメントか、公式Twitterアカウント または LINEオープンチャット まで、気軽にお問い合わせください。(お急ぎの方はTwitter・LINEオープンチャットからご連絡ください。)
- 哲学カフェ以外の、セミナーやイベントなどの宣伝・勧誘はお断りさせていただきます。
- 飲み物や軽食を片手に、リラックスして対話を楽しみましょう!
◇ テーマ設定にあたって
昨年度末に、哲学カフェ・哲学対話のことを考えていました。
先日の対話のとき、参加者の方と「哲学性」の話をしました。哲学カフェ・哲学対話と言うのだから、対話には何か「哲学」を担保する仕掛けがあるのだろう、と。
— 哲学カフェQUALIA 2/8(水)20:00~哲学パブ@zoom (@philo_qualia) 2022年12月19日
みなさんの哲学カフェ・哲学対話の「哲学性」は、なんですか?
何が対話に「哲学性」を持たせると思いますか?
哲学対話のルールには、対話を哲学的にする工夫は特にないですよね。
— 哲学カフェQUALIA 2/8(水)20:00~哲学パブ@zoom (@philo_qualia) 2022年12月24日
なぜ哲学的になるのでしょう?
私たちが何気なく行っているこれらの行為について、もう少しメタ的に見つめる余地があると思いました。哲学に関わり、長らく哲学カフェ・哲学対話に参加していますが、
- 「哲学性」はどこからやってくるのか
- 普通の「会話」「対話」とは何が違うのか
というあたり、判然としない印象があります。これらについて、ぜひいろいろな人とお話ししてみたいと思いました。
哲学カフェ「クオリア」について
◇ 哲学カフェとは
飲み会で1時間くらいすると、世間話や愚痴ばかりでなく、ちょっと真面目な話をしたくなりませんか?
「真面目な話をしてみたい」とか「他の人の考えを聞いてみたい」とか、そんな人達が集まって、テーマに沿って話してみましょうという場です。
「ちょっと哲学に興味ある」「難しそうだけど面白そう」そんな あなたが主役。
哲学を知らなくても問題なし。オープンな場なので、肩書も名前も関係ありません。無理に話さなくても大丈夫、聞いているだけでもいいです。
「哲学カフェってなんだろう?」という記事に、哲学カフェの起源を書きました。ぜひご覧ください!
◇「クオリア・QUALIA」とは
クオリア(英:Qualia)とは、「感覚」それ自体のことを言います。
「リンゴの赤い感じ」のように、主観的に体験する質感のことです。人は同じものを見ていても、体験はそれぞれ違うかも知れません。
人それぞれが肌で感じたことを、ちょっと立ち止まって考えてみて、言葉にしてみる。そして、それについて話し合う。
こういう思いから、この哲学カフェを「クオリア」と名付けました。
リクエストやお問い合わせは以下のアプリからお気軽にどうぞ!
ご参加をお待ちしております。