こんにちは、Takezo (@arquero_takezo) と申します。
哲学カフェ・クオリア では、栃木県鹿沼市を中心に哲学カフェを開催しています!
普段から肌で感じているちょっとしたことを深く考えたり、哲学的・倫理学的なテーマについて、のんびりと安心して話し合える場を提供しています。
今回は、コラム「第11回哲学プラクティス連絡会大会」に参加した感想です。

目次
第11回哲学プラクティス連絡会大会へ参加・発表をして
◇ 哲学プラクティス連絡会とは?
哲学プラクティスとは、哲学カフェのような「哲学」を中心とした対話の実践活動を言い、その実践者の交流の場として連絡会というものがあります。
詳しくはHPがあるのでご覧ください。
哲学プラクティス連絡会は、毎年大会を行っており、哲学プラクティスに関わる様々な実践者の発表・交流が行われます。

今回は「〈ひらかれた場〉って言うけれど、誰に?何に?どうやって?」という大会コンセプトに基づいて、LINEオープンチャットを活用したオンラインにおける対話実践について発表しました。
◇ LINEオープンチャットの対話実践
今回の発表にあたっては、同じく哲学系の LINEオープンチャット を運営している方にお声掛けし、共同発表としました。

◇ 哲学カフェQUALIAの実践
発表で使用したスライドを少しアレンジして掲載します。










◇ 安全性の鍵はコミュニティづくり
オンラインにおける対話について、特にチャットによる対話について、参加者の方から伺ったのは安全性への懸念でした。
残念ながら一定の危険性はあります。しかしそれは対面でも同様です。
考えてみれば、オンラインでの繋がりは身体や個人情報は晒していませんし、発言の削除や強制退会など、LINE公式による監視など、安全機能も充実していますから、対面より安全性が高いと言える部分もあります。
この対話活動における危険性については、かねてから哲学カフェQUALIAでは、解決策として「コミュニティをつくる」ということを提示しています。
コミュニティにおける人間関係を中心とした意欲は継続され、動機付けを失わない。したがってルールを守ることや、コミュニティへ参加する意欲を失わせない繋ぎ(ボンド)となるのは、良好なコミュニケーションに基づく継続的な人間関係になるだろう。
哲学カフェQUALIAは、価値のある場だ、おもしろいところだ、そう思ってもらえることで、この場を大事にしてもらいたいと思っています。そのためには、継続的に参加していただいて、持続的な人間関係をつくっていきたいです。
参加者の方からは他にも「哲学カフェをやっているし連絡は取り合っていないが、コミュニティはつくることができていると思う」という意見があった。
これはもっともな話です。世界には様々なコミュニティのあり方があると思います。また、適切な距離感というものがあります。
デジタルネイティブ世代における距離感は、オンラインを通すことで非常に近しい関係を築くことができます。それによる危険なこともありますが、むしろよい方に使うという試みとも言えます。(共同発表をした3人は、完全にネット経由で知り合いました。)
◇ そのほか...
ほかにも様々な方と知り合えたし、いろいろな知見やアイディアを得ることができました。新しい活動のヒントや、タイアップの予定も...(のちほど詳細を公開します)。
さしあたって、哲学カフェQULAIAを考えるメタ哲学カフェをやりたいと考えているので、そちらでたくさんお話ができればよいと思います。
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