哲学カフェ QUALIA

肌で感じたことを言葉にする

2020/06/20 哲学カフェ @八王子「すべての人を等しく尊重すべきか?」

こんにちは、Takezo (@arquero_takezo) と申します。

哲学カフェ「クオリア」では、相模原・八王子などを中心に哲学カフェを開催しています!

普段から肌で感じているちょっとしたことを深く考えたり、哲学的・倫理学的なテーマについて、のんびりと安心して話し合える場を提供しています。

今回は、第9回哲学カフェ開催のお知らせです。

哲学カフェQUALIA は1周年を迎えました! ありがとうございます!

終了いたしました、ありがとうございます。

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目次

「すべての人を等しく尊重すべきか?」

 ◇ イベント詳細

今回は 八王子 での開催です。

テーマ「すべての人を等しく尊重すべきか?」

日時 : 2020年6月20日 (土) 10:00~12:00

 ( 新型コロナウイルスについては、屋外での小規模イベントということで、感染症対策を十分に行う上で開催することといたしました。)

開始30分くらい前から園内でお待ちしております。
場所 : 片倉城跡公園

アクセス : JR横浜線 片倉駅・徒歩5分 / 京王片倉駅・徒歩6分

費用・定員・持ち物 : なし

◇ ご参加にあたって
  • 体調管理を第一とし、少しでも体調に違和感のある方は、参加をお控えください。マスクの着用、手洗いうがい、除菌などの感染症対策を推奨します。
  • 参加には、年齢や所属を問いません。
  • 申し込みは不要です、当日お時間まで zoomアプリケーション をご準備ください。
  • ご意見・ご質問等は、本記事へのコメントか、公式Twitterアカウント または LINEオープンチャット まで、気軽にお問い合わせください。
  • 哲学カフェ以外の、セミナーやイベントなどの宣伝・勧誘はお断りさせていただきます。
  • 楽しんでお話しましょう!
◇ テーマ設定にあたって

今回のテーマは、イギリスの哲学者 ジュリアン・バジーニ 氏の本

『100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか』

の、68番目の思考実験から引用しています。

思考実験の文章は、著作権の関係があるため、ここには載せずに当日お伝えします。

 

以前「トロッコ問題」で、命をどのように選択すべきかについて考えたことがありました。トロッコ問題は、命を救う人数や、その選択の方法を検討するものです。

今回のテーマは、どのような人を優先して救うか、あるいは優先すべきでないか、について検討するものです。単純に人数では割り切れない、人の情動に関する選択について解き明かしていきましょう。

私にとって、家族や友人の重要さは、赤の他人のそれより大きいように思えます。一方で、周囲の人間ばかり優遇していては、広い社会性を維持することは難しくなります。上手にバランスをとる方法はあるのでしょうか?

参加される方の、よいきっかけになることを期待します。

 

哲学カフェ「クオリア」について

◇ 哲学カフェとは

飲み会で1時間くらいすると、世間話や愚痴ばかりでなく、ちょっと真面目な話をしたくなりませんか?

「真面目な話をしてみたい」とか「他の人の考えを聞いてみたい」とか、そんな人達が集まって、テーマに沿って話してみましょうという場です。

「ちょっと哲学に興味ある」「難しそうだけど面白そう」そんな あなたが主役

哲学を知らなくても問題なし。オープンな場なので、肩書も名前も関係ありません。無理に話さなくても大丈夫、聞いているだけでもいいです。

「哲学カフェってなんだろう?」という記事に、哲学カフェの起源を書きました。ぜひご覧ください!

◇「クオリア・QUALIA」とは

クオリア(英:Qualia)とは、「感覚」それ自体のことを言います。

「リンゴの赤い感じ」のように、主観的に体験する質感のことです。人は同じものを見ていても、体験はそれぞれ違うかも知れません。

人それぞれが肌で感じたことを、ちょっと立ち止まって考えてみて、言葉にしてみる。そして、それについて話し合う。

こういう思いから、この哲学カフェを「クオリア」と名付けました。

QUALIAが大切にする10のスタイル )

リクエストやお問い合わせは こちら からどうぞ!

ご参加をお待ちしております。

 

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